下関市というと、どんな土地柄なのでしょうか。まずは、地理的なことから見ていきましょう。下関市の地理の特徴としては、盆地などはあるのですが、平野が少ないということがあげられます。というのは、海岸ぎりぎりまで山地が迫っているという地形が多いからだそうです。
また、気候としては、日本海側気候と瀬戸内海式気候、太平洋側気候の境界にあたるため、複雑なようです。曇りの日も多く、冬には雪が積もったりもします。西と南を海に囲まれているために、一日の気温の変化がそれほどなく過ごしやすいといえます。しかし、瀬戸内海沿岸や内陸では、気温の変化は大きくなりやすいということです。
歴史的には、中国大陸からの玄関口として栄えてきたという背景があります。また、日本史において、有名なのが「壇ノ浦の戦い」でしょう。壇ノ浦まで攻められた平家滅亡の舞台となったのが、この下関市。ここで安徳天皇が入水し、源平合戦に終止符をうつ形となったのでした。また、江戸期には、巌流島にて宮元武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われたということでも、下関市は有名ですね。